東京大学校友会V会員サイト 利用規約

この規約(以下「本規約」といいます。)は、東京大学校友会(以下「本会」といいます。)が提供するオンラインコミュニティ(情報提供)サービス「東京大学校友会V会員サイト」(以下「本サービス」といいます。)に関し、本サービスを利用し、又は利用することを希望する本会の個人会員、家族会員及び団体会員の代表者(以下「ユーザー」といいます。)と本会との間で、ユーザーが本サービスを利用するにあたっての条件を定めるものです。


第1条 (本サービスの目的・内容)

本サービスは、ユーザーに対して以下の情報を含む本会及び国立大学法人東京大学(以下「東京大学」といいます。)に関する各種情報を提供することを通じ、本会の会員と本会との間の連携を深めるとともに、本会の会員と東京大学との間、及び本会の会員同士の連携・交流を支援することを目的としています。

  • (1) 東京大学及びその活動に関する情報
  • (2) 本会を含む東京大学の同窓会(その団体会員を含みます。)その他東京大学の関連団体(以下、総称して「本会等」といいます。)並びにそれらの活動に関する情報
  • (3) 東京大学校友会支援基金及び本会への寄付、アンケートその他東京大学及び本会等の各種活動へのご協力のお願いに関する情報
  • (4) 本サービスを利用する他のユーザーが登録・投稿した情報(当該他のユーザーが開示・公開することを選択した情報に限ります。)

第2条 (本サービスの利用資格)

1. 本サービスは、本会の個人会員である東京大学の学部卒業生及び大学院修了者等(在学した者を含みます。)、在学生、教職員(退職者を含みます。)その他東京大学又は本会に対し功績等があったとして本会の役員会で承認された個人のうち、本会の会則に従い、本会の会費を納入した者及びその者の家族会員、本会の団体会員の代表者のみが利用することができます

2. ユーザーが、本サービスの利用開始前に本会の会費を納入していた場合、本会は、かかる納入時に当該ユーザーが本会に提供したメールアドレスについて、次条第1項に基づき当該ユーザーが入力したメールアドレスと照合し、前項に定める本サービスの利用資格の有無を確認するために利用します。


第3条 (利用登録及び本規約への同意)

1. ユーザーは、本サービスの利用を希望する場合、本会所定のウェブサイトで、氏名、メールアドレスその他本会所定の情報を入力し、利用登録を行うものとします。

2. ユーザーは、前項の情報を入力後、本規約に同意する旨のチェックボックスにチェックした上で登録ボタンをクリックした時点で、本規約に同意したものとみなされます。

3. 第1項の利用登録を行ったユーザーが、次の各号のいずれかに該当する場合、本会は、そのユーザーへの本サービスの提供を拒否することができます。

  • (1) 前条第1項に定める本サービスの利用資格を有しないとき
  • (2) 第1項の規定に従い入力した情報が真実でなく、正確でなく、又は完全でないとき
  • (3) 過去に本規約その他本会との間の契約に基づく義務の履行を怠ったとき
  • (4) 暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団その他これらに準ずる者(以下「反社会的勢力」といいます。)であるとき
  • (5) 自己若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的ともってするなど、不当に反社会的勢力を利用していると認められるとき
  • (6) 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を提供するなどの関与をしていると認められるとき
  • (7) 前三号に掲げるほか、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しているとき
  • (8) 過去に自ら又は第三者を利用して次のいずれかに該当する行為をしたとき
    •  1 暴力的な要求行為
    •  2 法的な責任を超えた不当な要求行為
    •  3 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
    •  4 風説を流布し、偽計若しくは威力を用いて東京大学若しくは本会等の信用を毀損し、又は東京大学若しくは本会等の業務を妨害する行為
    •  5 その他上記アからエまでに準ずる行為
  • (9) 本規約に同意しないとき
  • (10) その他本会が適当でないと合理的に認めたとき

第4条 (ユーザーによる登録情報等の管理)

1. ユーザーは、前条第1項の規定に従い入力した情報に誤りがあったことが判明したとき、又は変更があったときは、別途本会が定める方法により、速やかに本会に届け出るものとします。ユーザーが本項に基づく届出を怠ったことに起因又は関連してユーザーに不利益又は損害が生じたとしても、本会は責任を負いません。

2. ユーザーは、本サービスを利用するために必要はログインID及びパスワードを、自らの責任において適切に管理するものとし、第三者に使用させ、譲渡し、若しくは貸与し、又は担保に供してはならないものとします。

3. 本会は、特定のログインID及びパスワードを使用して本サービスが利用された場合、当該ログインID及びパスワードを管理すべきユーザー本人が本サービスを利用したものとみなし、当該利用によって生じた結果及びそれに伴う一切の責任は、当該ユーザー本人に帰属するものとします。ただし、本会からのログインID及びパスワードの漏えいその他本会の責めに帰すべき事由により第三者が当該ログインID及びパスワードを使用したときは、この限りではありません。

4. ユーザーは、自らのログインID及びパスワードが盗用され、若しくは第三者に利用されていること又はそのおそれがあることが判明したときは、直ちにその旨を本会に通知するとともに、本会の指示に従うものとします。


第5条 (個人情報等の取扱い)

本会は、本サービスの提供にあたって取得するユーザーの個人情報その他のユーザーに関する情報を、本会のプライバシーポリシー(https://v-member.utokyoaa.jp/privacy_policy)に従って適切に取り扱います。


第6条 (知的財産権の取扱い)

1. 本サービスを通じて本会がユーザーに提供する情報(文章、画像、動画その他のコンテンツを含みます。)に関する著作権その他の知的財産権は、次項に定めるものを除き、全て本会又は本会にライセンスを許諾している者に帰属しており、ユーザーによる本サービスの利用は、本会又は本会にライセンスを許諾している者による本サービスに関する知的財産権の譲渡又は実施、利用若しくは使用の許諾を意味するものではありません。

2. ユーザーが本サービスに投稿した情報(文章、画像、動画その他のコンテンツを含みます。)に関する著作権その他の知的財産権は、ユーザー又はユーザーにライセンスを許諾している者に帰属しており、ユーザーは、本会による本サービスの提供に必要な範囲で、これらの情報の利用(第7条第2項に基づく変更又は削除を含みます。)を本会に対して無償で許諾し、かつ、ユーザーにライセンスを許諾している者をして許諾させるものとします。また、ユーザーは、これらの情報に関して著作者人格権を有する場合、これを本会及び本会から権利を承継し又は許諾された者に対して行使しないものとします。


第7条 (禁止事項)

1. ユーザーは、本サービスの利用にあたり、次に掲げる行為を行わないものとします。

  • (1) 虚偽の情報を登録・投稿する行為。
  • (2) 法令若しくは公序良俗又は本規約に違反する行為。
  • (3) 本会を含む他人を誹謗中傷し、又はわいせつ、差別的、反社会的な表現等、他人に不快感を与える内容の情報を登録・投稿する行為。
  • (4) 本会を含む他人の知的財産権、名誉又は信用、プライバシー権、肖像権その他の権利又は法律上保護される利益を侵害する行為。
  • (5) 本会の許可なく本サービスを通じ、営利目的の宣伝、広告、勧誘等を行う行為。
  • (6) 本サービスの運営システムにマルウェアその他の有害なコンピュータ・プログラムを含む情報を入力する行為。
  • (7) 本サービスの運営システムに過度な負担をかける行為。
  • (8) 本サービスの運営システムへの不正アクセス。
  • (9) 本サービスの運営システムに対するリバースエンジニアリングその他の解析行為。
  • (10) 前各号に掲げるほか、本会による本サービスの運営を妨げ、又は本サービスの目的に照らし不適切な目的・方法で本サービスを利用する行為。

2. ユーザーが前項各号のいずれかに該当する行為をし、又はするおそれがあると本会が合理的に判断した場合、本会は、当該ユーザーが登録・投稿した情報を変更若しくは削除し、又は当該ユーザーに対する本サービスの提供を中止(アカウントの停止・廃止を含みます。)することができます。また、ユーザーは、前項各号のいずれかに該当する行為をしたことにより、本会に損害(合理的な弁護士費用を含みます。)を与えたときは、その損害を補償するものとします。


第8条 (本サービスの提供の中止)

前条第2項に定めるほか、ユーザーによる本サービスの利用開始後に当該ユーザーが第3条第3項各号のいずれかに該当することが判明した場合、本会は、当該ユーザーに対する本サービスの提供を中止(アカウントの停止・廃止を含みます。)することができます。


第9条 (本サービスの変更・中断・終了)

第7条第2項及び前条に定めるほか、本会は、本会の判断により、事前の予告なく本サービスの全部又は一部を変更し、中断し、又は終了することができるものとします。


第10条 (本会の免責事項)

1. 本会は、ユーザーが本サービスの利用にあたり法令若しくは本規約に違反する行為を行ったことにより、又は天災地変、停電、通信回線設備の事故、通信事業者の債務不履行若しくはメンテナンスの実施その他本会の責めに帰すことのできない事由により、ユーザー又は第三者に損害が生じたとしても、その責任を負いません。

2. 本会は、ユーザーが本サービスを通じて取得する情報の安全性、正確性、完全性、有用性、利用目的適合性、最新性その他いかなる保証も行わないものとします。また、ユーザーが本サービスを通じて取得する情報に、東京大学その他の本会以外の第三者が提供するサービスに関する情報が含まれる場合、当該サービスに関する責任は当該第三者が負うものとし、本会は一切の責任を負いません。

3. ユーザーは、本サービスの利用に必要な機器及びソフトウェアの準備、設置及びインストール並びに通信環境の整備及び維持(電気料金、通信料金及びインターネット接続料金の支払を含みます。)を、全て自らの費用と責任において行うものとします。また、本会は、ユーザーが本サービスを利用するために使用するいかなる機器及びソフトウェアについても、その動作保証を行わないものとします。

4. ユーザーによる本サービスへの情報の登録・投稿その他本サービスの利用が第三者の知的財産権、名誉若しくは信用、プライバシー権、肖像権その他の権利若しくは法律上保護される利益を侵害し、又はそのおそれがあるとして、当該第三者から何らかの請求がなされ、訴訟が提起され、又はその他の紛争が生じた場合、かかる請求、訴訟提起又は紛争が本会の責めに帰すべき事由により生じたときを除き、当該ユーザーは、自らの費用と責任においてかかる請求、訴訟提起又は紛争を解決するものとし、本会に何らの迷惑をかけず、かつ損害を与えないものとします。


第11条 (本規約の変更)

1. 本会は、本規約を変更するときは、その効力発生日を定め、効力発生日までに、本サービスの運営サイトへの掲載その他本会所定の適切な方法により、本規約を変更する旨、変更後の本規約の内容及び効力発生日を周知します。

2. 本規約の変更の効力は、本会が前項により周知を行った効力発生日から生じるものとします。


第12条 (準拠法・紛争解決)

1. 本規約の準拠法は日本法とします。

2. 本サービス又は本規約に起因又は関連してユーザーと本会の間に生じた紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。


2022年7月1日施行